放送大学大学院(科目別履修生)に入学が決まりました!
こんにちは。今日は嬉しいご報告があります。
なんと…
このたび、放送大学大学院・文化科学研究科の修士科目生としての入学が決まりました!
「え?大学院?」と驚かれるかもしれませんが、実はずっと興味のあった分野をきちんと学び直したいと思っていて、今回ようやく一歩を踏み出しました。
🏫 放送大学大学院とは?
放送大学といえば、通信制で学べる大学として有名ですが、実は大学院もあるのをご存じでしょうか?
しかも、修士課程の正規生だけでなく、「科目別履修生(修士科目生)」という形で、必要な科目だけを単科受講することも可能なんです。
▼科目別履修生の特徴:
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1科目から受講できる
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放送授業やオンライン授業が中心
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修士課程レベルの専門的な内容
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成績がつき、履修証明書も出る
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将来、正規の大学院生としての出願にも活かせる(科目認定)
私はこの中でも、文化科学研究科に所属し、「ソフトウェア工学」という授業を選択しました。
現在の仕事とも直結しており、設計から品質管理、プロセス改善まで、理論的に体系立てて学べる貴重な機会になると感じています。
✏️ なぜ履修しようと思ったのか?
実は、20代の頃は研究者を目指し大学院進学を考えていた時期がありました。学部での成績はそこそこでしたが、英語の成績だけがが思うように伸びず、泣く泣く学部卒で断念したという苦い経験があります。
それから数十年、社会人としてのキャリアを積んできましたが、どこかでずっと「やはりもう一度、しっかり勉強したい」という気持ちが心の中に残っていました。
年齢を重ねるにつれて、「いつか」ではなく「今しかない」と思えるようになり、今回、放送大学大学院の修士科目生制度にチャレンジする決意を固めました。
正直なところ、若い頃と違って記憶力にも衰えを感じていますし、忙しさにかまけて学ぶ意欲を先送りしてきた部分もあります。それでも、もう一度学問に向き合ってみたい、今だからこそ自分の経験と結びつけて、深く理解できることがあるのではと思ったのです。
そんな中で出会ったのが、放送大学大学院の「修士科目生制度」。
自分のペースで、かつ高度な学びができる。これなら仕事と両立しながらも、専門性を深めていけるのではないかと感じました。
🖥 授業のスタイルは?
授業は主に以下の形で提供されます:
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放送授業(テレビ/ラジオ)
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オンライン授業(動画+資料+レポート提出)
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レポートや期末試験で評価
今回選んだ「ソフトウェア工学」の授業は、オンライン形式で提供され、専門文献の読解や実践的なレポート提出も含まれています。
これまでの実務経験をもとに、学びを深められるのが楽しみです。
📅 今後の目標
今後の目標は、次の3つです:
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1科目ずつ、確実に学びを積み重ねること
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自分の実務に結びつけてアウトプットすること
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可能であれば、将来的に大学院正規生として修士号取得も視野に入れること
💬 さいごに
通信制・大学院というと「敷居が高い」「孤独」といったイメージもあるかもしれませんが、放送大学は非常に柔軟で、多くの社会人学生が在籍しています。
「学び直しをしてみたい」「専門性をもう一度磨きたい」
そんな想いがある方にとって、放送大学の修士科目履修はとても良い選択肢になると思います。
このブログでも、今後の学びや気づきを少しずつ記録していきます。
同じように「もう一度学びたい」と思っている方の参考になれば嬉しいです。
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